口内炎
浜瀬歯科室の「口内炎治療」のポイント
- 最初に痛みを抑えます
- 再発を防ぐ治療をします
この2つのポイントについて、詳しくご説明します。
まず最初に痛みを抑えます
炎症がひどくて、痛みの強い場合は、最優先で痛みを抑える治療を施します。
基本的には塗り薬を塗布します。
ただし、我慢できない痛みの場合は痛み止めもお出ししています。
痛みがある程度治まってから、検査によって原因を特定した後治療を行います。
まずは放置しないで、気軽に歯科医院へお越しください。
アフタ性口内炎
ビタミン不足や体調不良などで免疫力が落ちているときにおこりやすい炎症です。
放っておいても1週間～10日ほどで治ります。
ただし、患部がしみて食事しづらい場合などは塗り薬を処方いたします。
外傷によるもの
うっかり口内を噛んでしまったり、歯ブラシで傷つけたりした個所が原因で口内炎になることがあります。
外傷はキズ口を安全に回復させるために塗り薬を処方します。
キズが深い場合は、縫うなどの外科的措置も行います。状態によっては専門の医療機関をご紹介します。
ヘルペス性口内炎
ウイルスから引き起こされる口内炎です。
比較的症状が軽い単純疱疹と、症状が重い口腔帯状疱疹があります。
単純疱疹は自然に治ることも多いのですが、症状がつらいときは塗り薬を処方します。
口腔帯状疱疹は、専門の医療機関をご紹介します。
どの口内炎であっても、治療によって今の状態よりかなり楽になります。
つらい症状をがまんせず、お気軽にご来院ください。
再発を防ぐ治療をします
アフタ性口内炎やヘルペス性口内炎の場合は、疲労や食生活の乱れが要因となっている場合があります。
浜瀬歯科室では食生活のアドバイスや、唾液を増やすことで口内炎をできにくくする舌運動の練習などもご要望に応じて実施しています。
「普段から口内炎やヘルペスができやすい」という方にもアドバイスをさせていただきます。
気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。